市場ニュース

戻る
 

【市況】14時時点の日経平均は前日比35.15円安、日本郵船、商船三井が強い

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

14時時点の日経平均は前日比35.15円安の17411.26円で推移している。後場ここまでの高値は13時58分の17413.48円、安値は12時58分の17376.61円。後場のレンジは僅か40円ほどと膠着感が強まっている。東証一部の売買代金は1.5兆円ほどと商いは引続き閑散。先行きの不透明感を表す日経ボラティリティ・インデックス(VI)は19.4p台と朝方比では低下している。

全市場の売買代金上位銘柄では、日本郵船<9101>、商船三井<9104>が買い優勢となっているほか、日立<6501>、東エレク<8035>も引続き買われている。一方、アルプス電気<6770>、ソフトバンクグ<9984>、川崎汽船<9107>は売られている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均