【市況】11時の日経平均は33円安の1万6695円、ファストリが16.92円押し下げ

　14日11時現在の日経平均株価は前日比33.54円（-0.20％）安の1万6695.50円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は690、値下がりは1087、変わらずは191と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は16.92円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が7.61円、ＫＤＤＩ <9433>が4.84円、京セラ <6971>が4円、セコム <9735>が2.92円と続いている。

　プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を3.69円押し上げている。次いでアルプス <6770>が3.50円、ＴＤＫ <6762>が3.46円、住友不 <8830>が3.46円、三井不 <8801>が2.10円と続く。

　業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は保険で、以下、不動産、陸運、その他製品と続く。値下がり上位には鉱業、銀行、海運が並んでいる。

　※11時0分13秒時点

株探ニュース