市場ニュース

戻る
 

【市況】ETF売買動向=14日寄り付き、日経レバの売買代金は116億円とやや低調

日経平均 <5分足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 14日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比15.0%減の201億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同13.2%減の184億円となっている。

 個別ではiPath 畜産物指数連動受益証券発行信託 <2028> が新安値。

 そのほか目立った値動きではiPath VIX短期先物指数連動受益証券発行信託 <2030> が7.89%高、国際のETFVIX短期先物指数 <1552> が7.88%高、国際のETFVIX中期先物指数 <1561> が3.22%高と大幅な上昇。

 一方、iPath 農産物指数連動受益証券発行信託 <2025> は9.28%安、NEXT S&P500 VIX インバース <2049> は6.84%安、iPath エネルギー指数連動受益証券発行信託 <2024> は3.98%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は3.33%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が103円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金116億4200万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均126億6300万円を下回っている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が36億5900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が7億8100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が7億7800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が5億1500万円、ダイワ日経レバレッジ・インデックス <1365> が2億3100万円の売買代金となっている。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均