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【市況】10時時点の日経平均は前日比43.45円安、急騰の任天堂、DeNAが売買代金上位を占める

日経平均 <5分足> 売買代金 「株探」多機能チャートより

10時時点の日経平均は前日比43.45円安の16968.99円で推移している。外部環境で目立った動きが観測されなかったことから、日経平均は前日終値水準で取引を開始。小幅マイナス推移だが、16900円台後半でのもみ合いとなっている。市場の関心は任天堂<7974>関連に向かっており、東証1部からマザーズ市場まで幅広い銘柄が動意付いている。東証一部の売買代金は5000億円を超えているほか、マザーズ市場も360億円と商い活況。

全市場の売買代金上位銘柄では、任天堂、DeNA<2432>が上位を占めている。また、カカクコム<2371>が大幅反発しているほか、塩野義<4507>、SMC<6273>がしっかり。一方、三井住友<8316>、トヨタ自<7203>、そーせい<4565>、ソフトバンクグ<9984>はさえない。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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