【市況】10時の日経平均は60円安の1万6537円、日東電が7.58円押し下げ

　23日10時現在の日経平均株価は前日比60.20円（-0.36％）安の1万6537.99円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は709、値下がりは1083、変わらずは169と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は7.58円の押し下げで日東電 <6988>がトップ。以下、ホンダ <7267>が6.95円、ＴＤＫ <6762>が6.25円、信越化 <4063>が4.88円、ダイキン <6367>が4.69円と続いている。

　プラス寄与度トップはＫＤＤＩ <9433>で、日経平均を20.39円押し上げている。次いでアステラス <4503>が6.25円、塩野義 <4507>が4.34円、花王 <4452>が2.70円、セブン＆アイ <3382>が2.58円と続く。

　業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、食料、電気・ガス、水産・農林と続く。値下がり上位には鉄鋼、保険、石油・石炭が並んでいる。

　※10時0分8秒時点

株探ニュース