【材料】アイサンテクノ、ディーエヌエーなど自動運転関連が高い、米フォードの2021年量産計画で新ステージ入り
アイサンテク <日足> 「株探」多機能チャートより
米フォード・モーターが、人間の操縦を全く必要としない「完全自動運転車」を2021年までに量産を開始し、米ウーバー・テクノロジーズなどのライドシェア事業者に提供する計画を発表、これを受けて日本でも自動運転関連銘柄に再びマーケットの視線が向いている。安倍政権が掲げるGDP600兆円に向けた成長戦略でも「インダストリー4.0」の目玉として2020年までの高速道路での自動走行を打ち出しているが、海外ではGMやフォード、BMWなどの大手メーカーに加え“異業種の巨人”グーグルなども虎視眈々と同分野での主導権を狙っており、競争激化の波が世界的に高まっている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)