【市況】10時時点の日経平均は前日比65.11円高、三井物産、三菱商事の上げが目立つ
日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより
10時時点の日経平均は前日比65.11円高の16148.22円で推移している。米国株、原油価格の反発や、円高一服などを材料に日経平均は反発でスタート。決算発表関連に商いが集中し、指数を積極的に手掛ける投資主体は観測されず、日経平均は25日移動平均線レベルでのもみ合いとなっている。なお、NY原油価格は時間外で1バレル41.4ドルまで上昇。反発基調が強まっている様子。
全市場の売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、三井物産<8031>、ファーストリテ<9983>、三菱商事<8058>、スズキ<7269>、富士重<7270>が買い優勢となっている。一方、任天堂<7974>、ソフトバンクグ<9984>、そーせい<4565>、明治<2269>、ブイ・テクノロジー<7717>、KDDI<9433>がさえない。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
《MT》
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