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【通貨】8月2日のNY為替概況

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより

2日のニューヨーク外為市場でドル・円は、101円69銭から100円68銭まで下落した。

日本政府が経済対策を閣議決定後、日米の金利差縮小、原油価格の下落や株安に連れたリスク回避でドル売り、円買いが加速。

ユーロ・ドルは、1.1187ドルから1.1234ドルへ上昇した。米国の年内の利上げ観測後退でドル売りが優勢となった。ユーロ・円は、113円84銭から113円01銭へ下落。

ポンド・ドルは、1.3245ドルから1.3366ドルへ上昇した。英国の7月建設業PMIが予想を上回ったため利下げ観測が後退し、ポンドの買戻しが加速。

ドル・スイスは、0.9667フランから0.9634フランへ下落した。







[経済指標]・米・6月コアPCE価格指数:前年比+1.6%(予想:+1.6%、5月:+1.6%)・米・6月個人所得:前月比+0.2%(予想:+0.3%、5月:+0.2%)・米・6月個人消費支出(PCE):前月比+0.4%(予想:+0.3%、5月:+0.4%)
《KY》

 提供:フィスコ

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