【市況】14時時点の日経平均は前日比170.53円安、メガバンクがさえない
日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
14時時点の日経平均は前日比170.53円安の16465.24円で推移している。後場ここまでの高値は12時43分の16514.40円、安値は12時49分の16448.31円。上下70円と狭いレンジでの売買が続いている。市場では、日銀によるETF買入への思惑が高まっており、下値はしっかり。なお、13時30分に豪準備銀行が政策金利の0.25%引き下げを発表した。市場の想定線だったが、さらなる利下げへの警戒などから豪ドルは対円で弱い動きとなっている。
全市場の売買代金上位銘柄では、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>が売られているほか、トヨタ自<7203>もさえない。一方、ソフトバンクグ<9984>、任天堂<7974>、そーせい<4565>がしっかり。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
《MT》
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