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【市況】日経平均22日前引け=反落、150円安の1万6660円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 22日前引けの日経平均株価は反落。前日比150.21円(-0.89%)安の1万6660.01円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は389、値下がりは1434、変わらずは138と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は34.52円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が12.36円、電通 <4324>が7.45円、セコム <9735>が5.77円、ホンダ <7267>が5.65円と並んだ。

 プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を11.30円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が6.08円、東エレク <8035>が2.24円、トレンド <4704>が1.77円、日産化 <4021>が1.18円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇はその他製品、情報・通信の2業種のみ。値下がり1位は空運で、以下、海運、証券・商品、石油・石炭、ゴム製品、鉱業が並んだ。

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