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【特集】アキテクツSJ Research Memo(2):「高嶺の花」だった建築家との家づくりを手の届くものに

アーキテクツ <日足> 「株探」多機能チャートより

■会社概要

(1)沿革

アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>は2007年、建築家ネットワーク事業の運営を目的として大阪市に設立された。『良質な社会ストックを1つでも多く』をコーポレート・メッセージとしており、意匠性の高い建築物が建てられることに貢献する。全国で活躍中の建築家2,700名以上と技術力の高い建設会社・工務店とのコラボレーションにより、日本最大級の建築家ネットワークを構築している。高嶺の花と思われていた建築家との家づくりを、誰でも手が届くものにした。施主、建築家、建設会社が打ち合わせをする「スタジオ」を、全国に点在する加盟建設会社が開設しているほか、イベントやセミナーを開催する場所として、同社自身が梅田阪急ビルオフィスタワー(大阪市)と横浜ランドマークタワー(横浜市)に常設展示会場「ASJ CELL」を設けている。2016年4月には、東京丸の内(東京都)に路面店となる「ASJ TOKYO CELL」を開設した。2013年12月に、東証マザーズへの上場を果たした。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)

《HN》

 提供:フィスコ

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