【材料】イズミ、国内大手証券は単体を中心に営業増益トレンドに回帰するとみる
イズミ <日足> 「株探」多機能チャートより
大和証券がリリースしたリポートによると、同社の17年2月期第1四半期(3~5月)は営業利益が前年同期比3.8%減となったものの、予算をやや上回った模様と紹介。営業減益の理由は単体であり、SC3店舗の改装で創業費が前年同期に比べ11億円増加したことに起因すると説明。同証券予想は熊本地震の影響を織込み修正、17年2月期の純利益を減額するものの、それ以外は小幅調整であるとして、第2四半期は創業費が前年同期に比べ15億円減少する見通しと解説。
第2四半期以降、単体を中心に営業増益トレンドに回帰するとみて、投資判断「1」(買い)、目標株価6500円を継続している。
《MK》
株探ニュース