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【経済】政治から読み解く【経済と日本株】自民・あいさわ氏:ARMホールディングス買収は英国でも大きな話題


自民・あいさわ氏は「ソフトバンクの「ARMホールディングス」買収は英国でも大きな話題に。EU離脱決定後の大型買収は英国が引き続き健在である事の証明になるから歓迎と。逆にとっておきのIot先端企業まで手放してしまった との悲観的議論も。世界は動く。」とツイート(7/19)。

ARMは、スマートフォンのプロセッサなどを手掛ける企業であるが、自社ではチップを製造せず、設計のみを行う。アップルやサムスン、クアルコムなどにチップの設計を提供しているそうだ。iPhoneやAndroidスマートフォンなどがARM社設計のチップを採用しており、まちがいなく世界標準。孫氏によると「世界中のスマートフォンの97%がARM社設計チップを搭載している」そうだ。孫氏はモバイルブロードバンドの次の波(パラダイムシフト)が「IoT」であると指摘している。株式市場には十分伝わっているが、社会的に本当に有益なものになるかどうかを見極めことが必要との声もある

《MK》

 提供:フィスコ

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