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【市況】NY金:反発で1339.00ドル、ドル弱含みで年初来高値更新を意識した展開に


NY金は反発(COMEX金8月限終値:1339.00↑18.40)。為替市場では、米金利引き上げ期待の後退などから、主要通貨に対してドルが弱含む展開に。こうした動きを受けて、ドルの代替資産である金は買い優勢となった。


チャート上では、6月24日に残した上影(上ヒゲ)吸収を意識した展開となっており、年初来高値更新を窺う格好にある。英国EU離脱に対する中長期的な不透明感などを背景に、金相場は強い地合いが続くと想定する。

《MT》

 提供:フィスコ

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