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2016年06月28日15時00分

【材料】メガバンクなど銀行株冴えない、内需の要でも環境は逆風

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 日経平均は先物を絡めた買い戻しで大幅安からプラス圏に切り返す強さをみせている。内需系銘柄主導で戻り足を強めているが、内需の要である三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクは冴えない。

 これについて市場では「日銀の追加緩和期待が高まるなか、量的緩和だけではなくマイナス金利政策に対する警戒感が依然として根強い。また、英国のEU離脱で日本の大手企業の設備投資需要が減退する公算が大きく、収益機会が一段と失われる可能性が意識されている」(準大手証券ストラテジスト)と指摘する。さらに、英国のEU離脱は世界トップともいえる金融街ロンドン・シティの立ち位置を確実に減価させる。「日米にとってEUとの窓口だったロンドン・シティの地位低下にどう対応するかなど課題が山積している」(同)という。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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