【材料】ポプラ、１７年２月期は減収も大幅増益予想、山陰地区では「ローソン・ポプラ」を加盟店が選択できるよう推進

　ポプラ<7601>が高い。同社は今日の午後２時に１６年２月期の連結決算と１７年２月期の連結業績見通しを発表した。株価は決算発表直後に下押しする場面があったものの、現在はプラス圏で推移している。

　１７年２月期の売上高は前期比８．２％減の３５６億１００万円、営業利益は同９２％増の１億５８００万円の見通し。これまで推進してきた、ホテルや病院など閉鎖商圏立地や企業内を中心とした出店およびマイクロ・マーケットの開拓を推進するほか、山陰地区ではローソン<2651>とのダブルブランド店舗「ローソン・ポプラ」を加盟店が選択できるよう推進する方針。
《ＭＫ》

株探ニュース