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【市況】日経平均23日大引け=反落、47円安の1万7000円

 23日の日経平均株価は前日比47.57円(-0.28%)安の1万7000.98円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は732、値下がりは1064、変わらずは151と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は11.38円の押し下げでTDK <6762>がトップ。以下、日東電 <6988>が8.36円、京セラ <6971>が7.61円、ファナック <6954>が5.1円、ソフトバンク <9984>が3.3円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を43.15円押し上げ。次いで東エレク <8035>が3.06円、日ハム <2282>が2.75円、セコム <9735>が1.96円、住友不 <8830>が1.88円と続いた。

 業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は水産・農林で、以下、電気・ガス、小売、陸運が続いた。値下がり上位には機械、鉱業、卸売が並んだ。

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