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【市況】日経平均は121円安で後場スタート、下げ幅を広げ再び17000円を下回る/後場の寄り付き概況


日経平均 : 16995.16 (-121.91)
TOPIX  : 1363.47 (-8.61)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から下げ幅を広げ、再び17000円を下回って始まっている。ランチタイムの225先物は16920円処からじりじりと下げ幅を広げており、現物の後場寄り付き時には16840円まで下げている。昼のバスケットは売り越しとの観測。円相場は1ドル113円40銭辺りでの推移。

 セクターでは銀行、鉄鋼、保険、証券、金属製品、海運が軟調。一方で、空運、水産農林、食料品、陸運、その他金融などがしっかり。東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が過半数を占めている。規模別指数では大型、中型、小型株指数いずれも下げ幅を2ケタに拡大させている。個別ではソニー<6758>、ペプチドリーム<4587>、LITALICO<6187>、NTT<9432>、村田製<6981>がしっかり。
《SY》

 提供:フィスコ

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