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【材料】国内大手証券、銀行株は短期リバウンドを見込むものの強気転換には時期尚早、トップピックは三菱UFJ

 SMBC日興証券の銀行セクターのリポートでは、向こう3年間は減収・減益基調が続くと指摘。配当利回り妙味で短期リバウンドを見込むものの、強気転換には時期尚早とみて、業種格付けは「中立」を継続。

 個別では、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>をトップピックに、新生銀行<8303>とりそなホールディングス<8308>をレーティング「1」で推奨。短期リバウンド局面では配当利回りの高さからあおぞら銀行<8304>、マイナス金利拡大時は逃避先としてセブン銀行<8410>を選好している。
《MK》

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