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【市況】国内大手証券、TOPIXベースの予想EPSコンセンサスは5~10%程度下方修正される公算が大きい

 SMBC日興証券では、2月に一巡した第3四半期決算を振り返ると、総じて低調な結果と捉えられ、コンセンサス業績予想の一段の下方修正を示唆するものになると指摘。決算ポジティブ・サプライズ比率(決算が事前予想を上回った銘柄数の割合)は51.1%で、第1四半期時点の65.1%、第2四半期時点の54.7%から低下、決算ポジティブ・サプライズ比率と業績予想リビジョン・インデックスの相関が高いことを踏まえると、業績予想リビジョンは当面マイナス圏で推移する蓋然性が高いと解説。

 TOPIXベースの12ヵ月先予想EPSコンセンサスは5~10%程度下方修正される公算が大きいと予想している。
《MK》

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