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【市況】14時30分時点の日経平均は254円高、売買再開のシャープは荒い値動き


14時30分時点の日経平均は前日比254.57円高の16170.36円。後場は一段高の展開となり、13時55分には302.50円高の16218.29円まで上昇した。為替市場でも円安が進行している。日経平均の上昇を受けて、ジャスダック平均も一段高。一方、マザーズ指数は反応薄となっている。

業種別では、引き続き建設、保険、その他金融がしっかり。売買代金上位銘柄では、一時売買停止となっていたシャープ<6753>が14時11分に売買再開。売り気配から、28円安の146円で寄り付くと155円まで戻し、その後138円まで下げる荒い値動きとなっている。そのほか、メガバンク3行、パナソニック<6752>、NTT<9432>、三井不<8801>などが一段高。

(先物OPアナリスト 篠田悠介)

《SY》

 提供:フィスコ

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