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【材料】旭化成、国内大手証券はエレクトロニクスでの競争激化や円高などで業績は伸び悩むと予想

 旭化成<3407>が続落。売り一巡後に下げ幅を縮小する場面があった。

 野村証券では、杭工事問題による業績などへの過度な悲観は解消されつつあると指摘。今後、株式市場での注目は業績に移ると見ているものの、エレクトロニクスでの競争激化や円高などで業績は伸び悩みが予想されるとして、16年3月期営業利益予想を1723億円から1713億円(会社計画は1640億円)に引き下げ。

 レーティングを「バイ」から「ニュートラル」に、目標株価を930円から790円に引き下げている。
《MK》

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