【市況】伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (2月18日記)
日経平均株価の日足チャート 「株探」多機能チャートより
日経平均株価の目先の展開は、3通りが考えられます。
1つ目は、本日、寄り付き後、すぐに上値を抑えられて、16日、または本日の高値が一時的な反発の終点となって、下降の流れへ入る展開です。
2つ目は、本日以降、ジグザグに上値を切り上げて、1万6800円程度まで上げた後、下げの流れへ入る展開です。
3つ目は、目先の価格が戻り高値1万7905円(2月1日)まで上昇する展開です。
3つ目の展開になる場合、本日は、寄り付き値の上放れで強気を確認して、比較的上げ幅の大きな動きになると考えられます。
寄り付き後、上値を抑えられるかで、どういう動きになるかが見えてきます。
情報提供:パワートレンド=伊藤智洋のPower Trend
【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「株の値動きは4回のうち3回当てられる」(KADOKAWA)を1月15日に上梓。
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