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【材料】千代化が昨年来安値、当面株価反発は期待し難いとみるも中期的視点で「アウトパフォーム」継続

 千代田化工建設<6366>が反落して昨年来安値を更新。ただ、現在は下げ幅を縮小して推移している。

 大和証券はリポートで、同社の10~12月期は非LNG分野の売上高構成比アップを背景に、粗利率は6.6%と上期の7.7%を若干下回る水準になったと解説。業界全体への逆風は強く、当面株価反発は期待し難いとみているものの、海洋開発分野への進出など成長期待シナリオも有していることから中期的視点でレーティングは「2」(アウトパフォーム)を継続。ただ、目標株価は1100円から900円へ引き下げている。
《MK》

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