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【材料】東急建設が続伸、有力処は上方修正した16年3月期利益計画は依然保守的と指摘

 東急建設<1720>が続伸。買い一巡後は上値が重く、マイナス圏に沈む場面があったものの、全面安のなか逆行高を演じている。

 いちよし経済研究所では、建築工事の採算向上が進み、会社側が上方修正した16年3月期利益計画は依然保守的と指摘。大型受注が相次いだ前期の反動により、受注高は前年同期割れ傾向も、通期の単体受注高計画は確保しているとみて、16年3月期営業利益予想を120億円から170億円(会社計画は144億円)に引き上げ。

 レーティング「A」を継続、フェアバリューを1400円から1500円に引き上げている。
《MK》

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