三菱UFJフィナンシャル・グループ<
8306>、三井住友フィナンシャルグループ<
8316>、みずほフィナンシャルグループ<
8411>などメガバンクへの売りが止まらない。3銘柄いずれも昨年来安値を連日更新している。三菱UFJは一時2013年2月以来3年ぶりに500円台を割り込んだが、他の2銘柄も同様に3年ぶりの安値水準にある。日銀によるマイナス金利導入決定に伴う収益圧迫懸念が根強く、値ごろ感からの押し目買いを見切り売りが凌駕している状況だ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2016年02月09日 10時54分