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【材料】三菱マテが大幅反発、国内大手は超硬製品が中期的なシェア上昇を期待できる有望な事業と確認

 三菱マテリアル<5711>が3日ぶりに大幅反発。後場はジリ高の展開となっている。

 野村証券は、1月中旬に同社の超硬製品の主力生産拠点である筑波製作所(茨城県)を訪問したとのリポートをリリース。超硬製品の需要は足元では減速気味とみられるものの、今回の訪問を通じて、同社の超硬製品に競争優位性があり、中期的なシェア上昇を期待できる有望な事業であることを改めて確認できたと解説。

 同証券は現時点で、レーティングは「ニュートラル」を継続し、16年3月期に加工部門が全社の営業利益の24%を占めると予想している。
《MK》

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