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【市況】日経平均21日大引け=続落、398円安の1万6017円

 21日の日経平均株価は前日比398.93円(-2.43%)安の1万6017.26円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は60、値下がりは1858、変わらずは15と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。

 日経平均マイナス寄与度は40.8円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が17.42円、KDDI <9433>が15.3円、ファナック <6954>が14.51円、ホンダ <7267>が12円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を2.67円押し上げ。次いで旭硝子 <5201>が1.26円、日電硝 <5214>が1.18円、スクリン <7735>が1.02円、ミネベア <6479>が0.43円と続いた。

 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位はその他金融で、以下、不動産、食料、電気・ガス、銀行、陸運が並んだ。


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