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【材料】日本プロロジスリートが続落、国内大手はマイナス影響を過度に懸念する必要はないとみる

 日本プロロジスリート投資法人<3283>が続落。今日は、小安い水準ながらも朝方からマイナス圏で推移している。

 大和証券は同REITに関するリポートをリリース。15年12月にスポンサーより新たに7物件の優先交渉権を取得、現状の資産規模4050億円に対して、18年から19年に6000億円達成を目指す方針に変更はないようだと解説。16年も首都圏における物流マーケットは高水準の供給が続く見通しであるものの、Aクラス物流施設が中心の同REITにとっては、テナントの引き抜きなどマイナス影響を過度に懸念する必要はないとみて、投資判断は「2」(強気)を継続。ただ、目標投資口価格は29万5000円から24万円へ引き下げている。
《MK》

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