【市況】伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (1月13日記)
昨日、日経平均株価は、昨年9月29日安値の1万6901円が今後の上げ余地を判断する重要な分岐点になっていると書きました。
1万6901円を維持する動きになるなら、昨日の安値が押し目底になって、本日以降、上昇を開始するはずです。
本日の価格が下げるなら、1万6901円を割れて一段安となり、2月頃まで底値を確認できない状況になることを考えておく必要が出てきます。
情報提供:パワートレンド=伊藤智洋のPower Trend
【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「株の値動きは4回のうち3回当てられる」(KADOKAWA)を1月15日に上梓。
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