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【市況】欧州大手証券、ダイアログ・セミコンダクターの業績下方修正による日本株へのインプリケーション

 クレディ・スイス証券のテクノロジーセクターのリポートでは、ダイアログ・セミコンダクター社の業績下方修正を受け、生産リードタイム又はサプライチェーンの長いディスプレイ・カメラモジュール向けなどの部材では比較的早めに在庫・生産調整の影響が出やすく、OEMに直接納入する部材では12~1月頃から受注調整の影響が出てくる可能性が高いと指摘。

 生産計画下振れの影響が想定される銘柄として、村田製作所<6981>、太陽誘電<6976>、TDK<6762>、日本電産<6594>、アルプス電気<6770>、ミツミ電機<6767>、ヒロセ電機<6806>、日本航空電子工業<6807>、イビデン<4062>、東芝<6502>、ソニー<6758>、富士通<6702>、シャープ<6753>、ジャパンディスプレイ<6740>を紹介している。
《MK》

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