市場ニュース

戻る
2015年12月09日18時05分

【為替】明日の為替相場見通し=原油価格反発ならドル上昇も、豪雇用統計など注目

 きょうからあすにかけての外国為替市場のドル円相場は、米国株式市場の動向に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=122円30~123円30銭。この日は、原油安が懸念され欧米株式市場が下落したことを受け、低リスク通貨である円買いが優勢。日経平均株価が続落したことが警戒され、一時122円60銭台まで下落した。ただ、122円台中盤では値ごろ感からの買いが入り、下げ渋った。原油安が関心を集めているが、WTI価格は目先、底打ちから反発も期待される。ただ、依然先行き懸念は残り、123円を超えたところでは、戻り売りも膨らみそうだ。

 あすは10~12月期法人企業景気予測調査が発表される。また、ニュージーランド準備銀行(RBNZ)の金融政策決定会合が予定されている。同会合では、追加利下げが実施されるかが、関心を集めている。オーストラリアの11月雇用統計も発表される。(岡里英幸)




出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

日経平均