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【特集】決算プラス・インパクト銘柄 【東証1部】 … 日本郵政、三菱UFJ、大塚HD (11月13日発表分)


―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証1部の銘柄である。株価が決算発表前日の11月12日から13日の決算発表を経て16日9時27分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.1 ディアライフ <3245>
 15年9月期の連結経常利益は前の期比6.1倍の15.3億円に急拡大し、16年9月期も前期比4.5%増の16億円に伸びを見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。

★No.2 オーイズミ <6428>
 16年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比2.7倍の13.8億円に急拡大し、通期計画の18.4億円に対する進捗率は75.4%に達し、5年平均の40.6%も上回った。

★No.3 ソースネクス <4344>
 16年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比20.6%増の7.4億円に伸び、従来の3.6%減益予想から一転して増益で着地。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<3245> ディアライフ  東1   +6.54   11/13 本決算    4.51
<6428> オーイズミ   東1   +6.45   11/13  上期   170.04
<4344> ソースネクス  東1   +5.68   11/13  上期    20.62
<4631> DIC     東1   +5.57   11/13   3Q    24.83
<3659> ネクソン    東1   +5.51   11/13   3Q    24.41

<6330> 東洋エンジ   東1   +5.10   11/13  上期    56.08
<3288> オープンH   東1   +4.75   11/13 本決算    18.26
<8388> 阿波銀     東1   +4.09   11/13  上期    16.62
<2384> SBSHD   東1   +3.84   11/13   3Q    63.04
<8387> 四国銀     東1   +3.69   11/13  上期    15.54

<9470> 学研HD    東1   +3.38   11/13 本決算    54.99
<8361> 大垣共立    東1   +2.26   11/13  上期    70.47
<6178> 日本郵政    東1   +2.20   11/13  上期    -8.75
<7494> コナカ     東1   +2.12   11/13 本決算    27.23
<2931> ユーグレナ   東1   +1.46   11/13 本決算    13.77

<8521> 長野銀     東1   +1.44   11/13  上期   -10.02
<1914> 日基技     東1   +1.32   11/13  上期   914.29
<4097> 高圧ガス    東1   +1.21   11/13  上期    8.42
<7780> メニコン    東1   +1.14   11/13  上期     -
<9605> 東映      東1   +0.93   11/13  上期    58.70

<7416> はるやま    東1   +0.79   11/13  上期    赤縮
<4022> ラサ工     東1   +0.72   11/13  上期   152.56
<8349> 東北銀     東1   +0.65   11/13  上期    31.97
<4301> アミューズ   東1   +0.52   11/13  上期    95.03
<8306> 三菱UFJ   東1   +0.16   11/13  上期    2.11

<4578> 大塚HD    東1   +0.07   11/13   3Q     -

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした16日9時27分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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