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【材料】ホンダが3日ぶり反落、国内調査機関は業績の伸びの弱さが意識されるとみてレーティングをダウングレード

 ホンダ<7267>が3日ぶり反落。売り優勢で始まり、下げ幅を縮小する場面があったものの、再度売られる展開。
 TIWでは、7~9月の営業利益が前年同期比2.5%減の1648億円となり、通期計画も従来予想が据え置かれたことなどから、相対的な業績の伸びの弱さが意識されると指摘。四輪販売は堅調も品質関連費用増が響いているとみて、レーティングを「2+」から「2」に引き下げている。
 それでも、下期為替前提は1ドル=115円と保守的なことから、会社計画過達を予想している。
《MK》

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