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【通貨】欧州為替:ドルもみあい、方向感の乏しい展開


6日に発表された米雇用統計が強含みとなったことを受け、ドル・円は買われやすい地合いだが、短期的なドル買いは一巡。足元は123円半ばで方向感の乏しい値動きとなっている。米ダウ先物がやや弱含んでいることから、ドル買い材料が見当たらず、もみあいが続く。目先も大きく値を切り上げる展開にはなりにくい。


欧州市場で、ドル・円は123円34銭から123円60銭、ユーロ・ドルは、1.0759ドルから1.0790ドル、ユーロ・円は132円81銭から133円16銭のレンジ内で推移した。

《TY》

 提供:フィスコ

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