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【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 … ブロンコB、サダマツ、安川情報 (10月16日発表分)


―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の10月15日から16日の決算発表を経て19日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.3 安川情報 <2354>
 16年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は6000万円の赤字(前年同期は5800万円の黒字)に転落した。

▲No.4 ゲンダイ <2411>
 16年3月期の連結経常利益を従来予想の12.2億円→10億円(前期は13.4億円)に18.0%下方修正し、減益率が9.3%減→25.7%減に拡大する見通しとなった。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<2736> サダマツ    JQ   -4.98   10/16 本決算    76.99
<3091> ブロンコB   東1   -4.41   10/16   3Q    14.26
<2354> 安川情報    東2   -2.94   10/16  上期    赤転
<2411> ゲンダイ    JQ   -2.22   10/16  上期   -21.99

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした19日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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