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2015年10月16日16時05分

【市況】悪材料にも売り込みづらい需給状況に【クロージング】


16日の日経平均は続伸。194.90円高の18291.80円(出来高概算20億3000万株)で取引を終えた。米株高の流れを引き継ぐ格好から買い先行で始まり、その後は18400円に接近する局面もみられている。結局はこれまでのもち合いレンジ内での推移ではあったが、日銀による追加緩和への期待も根強く、海外勢とみられる買戻しの流れから、上値の重さよりも下値の堅さが意識されている。

また、子会社によるデータ偽装問題の影響から売り込まれていた旭化成<3407>、三たび偽装が発覚した東洋ゴム<5105>なども切り返しをみせている。下方修正発表後に売り込まれたツガミ<6101>も切り返しており、需給面では売り込みづらい状況であろう。

決算発表が本格化することから上値追いは慎重とみられるが、日銀の追加緩和への期待、「1億総活躍」での政策期待などが買い戻しに向かわせそうだ。

《AK》

 提供:フィスコ

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