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【市況】10時30分時点の日経平均は前日比201円高、高値圏でのもち合いが続く


10時30分時点の日経平均は前週末比201.27円高の17926.40円で推移している。寄り付き直後に18000円に乗せた後は、狭いレンジでの取引が続いており、やや上げ幅を縮めている。ただし、利益確定が強まる流れにもならず、底堅さが意識されている。東証1部の値上がり数は減少してきているが1200を超えており、全体の6割を占めている。

セクターでは非鉄金属、石油石炭、機械、その他金融、医薬品、海運、水産農林、情報通信などが堅調。一方で倉庫運輸、ゴム製品、銀行が利食いに押されている。売買代金上位では、トヨタ<7203>、三菱UFJ<8306>、日立<6501>、日本電産<6594>が下げに転じている。

《TM》

 提供:フィスコ

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