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【通貨】東京為替:ドル買い一服も中国株上昇ならばドル再上昇の可能性


ドル・円は119円89銭近辺で推移。日経平均株価は345円高で推移しており、株高は継続しているが、株高を意識したドル買いは一服しつつある。中国本土株は小幅高で推移しているが、現時点では材料視されていないようだ。ただし、中国株が強い動きを見せた場合、ドル・円は29日の高値120円16銭近辺まで戻す可能性があるとみられている。ドル・円は119円70銭から120円02銭で推移。

米10年国債利回りは、2.09%近辺で推移。

ユーロ・ドルはもみあい、1.1240ドルから1.1261ドルで推移。

ユーロ・円は下げ渋り、134円67銭から135円12銭で推移。

■今後のポイント
・日経平均株価の大幅反発でドルは120円03銭まで反発
・中国株の動向も手がかり材料に

・NY原油先物(時間外取引):高値44.94ドル 安値44.68ドル 直近値44.77ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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