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【市況】NY金:続落で1126.80ドル、強い米消費者信頼感指数で売り勝る


NY金は続落(COMEX金12月限終値:1126.80↓4.90)。1134.30ドルまで上昇した後、1125.90ドルまで下落した。この日発表の米国の経済指標で、7月S&Pケース・シラー住宅価格指数が下振れとなった後のタイミングで、連邦準備理事会(FRB)の年内利上げ観測がやや弱まったのか、金の買いが一時強まった。


しかし、その後、9月消費者信頼感指数が予想を大きく上回り、上昇したことをきっかけに、年内利上げ観測再燃からか、金は売りに転換。再び前日終値(1131.70ドル)を割り込んだ。

《KK》

 提供:フィスコ

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