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【市況】11時時点の日経平均は反落、三井物産や三菱商が4%超の下落


11時00分現在の日経平均株価は17698.83円(前週末比181.68円安)で推移している。配当落ち(約110円分)の影響で69円安からスタートし、プラスへと切り返す場面も見られたが、その後は急速に値を消し一時17600円を割り込んだ。一部ではオイルマネーの資金流出との指摘も聞かれた。その後も荒い値動きが続いているが、前場後半に入り17700円を挟んだ水準で推移している。なお、上海総合指数はマイナス圏での推移が続いている。

個別では、トヨタ自<7203>、みずほ<8411>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクグ<9984>、三井住友<8316>などが軟調。ソニー<6758>やファナック<6954>が3%超、三井物産<8031>や三菱商<8058>が4%超の下落に。また、アジア投資<8518>、洋鋼鈑<5453>、ヤマウラ<1780>などが東証1部下落率上位となっている。一方、東電力<9501>、三井不<8801>、JAL<9201>、日本電産<6594>、ANA<9202>などが堅調。OLC<4661>は2%超の上昇に。また、三晃金<1972>、住石HD<1514>、アイスタイル<3660>などが東証1部上昇率上位となっている。

《HK》

 提供:フィスコ

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