【通貨】東京為替:ドル・円は119円80銭近辺で推移、中国本土株の動向に左右される展開
ドル・円は119円80銭近辺で推移。ドルは119円76銭まで下げたが、中国本土株(上海総合指数)は先週末の水準前後で推移しており、現時点では反転している。株安を意識してリスク回避的なドル売り・円買いがただちに増える状況ではないとみられる。ドル・円は119円76銭から120円15銭で推移。
米10年国債利回りは、2.13%近辺で推移。
ユーロ・ドルは下げ渋り、1.1282ドルから1.1315ドルで推移。
ユーロ・円はやや伸び悩み、135円39銭から135円62銭で推移。
■今後のポイント
・アジア諸国の株安を警戒したドル売り・円買いは限定的との見方
・119円50銭近辺で個人勢などのドル買い興味残る
《MK》
提供:フィスコ