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【市況】18日の日本国債市場概況:円安・株高の相場展開を意識して債券先物は148円29銭まで買われる


<円債市場>

長期国債先物2015年12月限
寄付148円15銭 高値148円29銭 安値148円10銭 引け148円26銭
売買高総計28610枚

2年 356回 0.020%
5年 124回 0.055%
10年339回 0.305%
20年153回 1.120%

債券先物12月限は148円15銭で取引を開始し、午後の取引で148円29銭まで買われた。株安・円高の
相場展開となったことで長期債などの気配がしっかりとなったことが影響したようだ。現物債の取引では
10年超の年限の気配が相対的に強含みとなった。。


<米国債概況>
2年債は0.67%、10年債は2.17%、30年債は2.99%近辺で推移。
長期債利回りは低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.70%、英国債は1.85%、オーストラリア10年債は2.77%、
NZ10年債は3.30%で推移。(気配値)



[本日の主要政治・経済イベント]
・21:30  カナダ・8月消費者物価指数(前年比予想+1.3%、7月+1.3%)
・23:00  米・8月景気先行指数(前月比予想:+0.2%、7月:-0.2%)

《MK》

 提供:フィスコ

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