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【通貨】欧州為替:ドルは動意薄、FOMC後は乱高下か


米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え様子見ムードが広がっていることから、ドル・円は動意が薄い。欧州市場でも買い戻しが続き、一時120円99銭まで上昇したが、足元では上昇一服。120円90銭付近で推移している。


FOMCで利上げ見送りの場合、ドル・円はいったんドル売りに振れ119円付近まで下落した後、122円を目指す展開。逆に、利上げに踏み切った場合には、株安・ドル安に振れる可能性が指摘される。いずれにしても、ドル・円は119円-122円のレンジ内で乱高下する展開とみる。

《TY》

 提供:フィスコ

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