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【材料】国内大手証券、コンビニの業界の環境好転を予想

 SMBC日興証券のコンビニセクターのリポートでは、コンビニ業界の既存店売上高は2014年4月の消費増税後、労働時間減少や節約志向の高まりを背景に苦戦を余儀なくされたと指摘。それでも、「サービス業の構造的な雇用拡大を背景に労働時間の増加が続きそう」との見方で、「実質賃金プラス転換に伴い節約志向が徐々に後退して売上は回復へ向かう」と解説。今後は出店競争緩和により既存店、新店ともに売上が確保しやすい環境に転じるとみて、「業界環境は好転する」と予想。
 個別では、本業強化が進むローソン<2651>をトップピック推奨している。
《MK》

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