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【市況】10時30分時点の日経平均は前日比436円高、上海総合指数は+1.35%でスタート


10時30分時点の日経平均は前日比436.24円高の19010.68円で推移している。ここまでの高値は9時57分の19047.68円、安値は9時01分の18901.09円。先物市場では225先物の出来高は2.3万枚と前日比では大幅に商いが減少している。外部環境の落ち着きを受けて、日経VI(ボラティリティ・インデックス)は30pまで低下。まだ高い水準ではあるが25日の47pと比較すると過度な警戒感は大きく後退したと言えよう。なお、上海総合指数は前日比+1.35%で取引をスタート。

全市場の売買代金方位銘柄では、トヨタ自<7203>、みずほ<8411>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、三井住友<8316>、アルプス電気<6770>、ソニー<6758>、三井物産<8031>が上昇しているほか、JASDAQ上場のクルーズ<2138>が大幅高。一方、ファーストリテ<9983>は引続き前日終値水準でのもみ合い。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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