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【市況】11時時点の日経平均は3日続落、ソフトバンクグやJR西は3%上昇


11時00分現在の日経平均株価は20102.56円(前日比120.07円安)で推移している。19日の米国市場では、中国経済の減速懸念を背景に原油価格が6年ぶりの安値を更新したことなどが嫌気され、NYダウが162ドル安となった。こうした流れを受けて、日経平均は28円安からスタートすると、下げ幅を3ケタに拡大した。なお、本日の人民元基準値は対ドルで前日比元高水準に設定されている。また、上海総合指数は1%超の下落でスタートし、その後も軟調に推移している。

個別では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、OLC<4661>などが軟調。売買代金上位では、第一生命<8750>が3%安、デンソー<6902>が4%安と下げ目立つ。また、カドカワ・ドワ<9468>、キリン堂HD<3194>、石油資源<1662>などが東証1部下落率上位となっている。一方、東電力<9501>、任天堂<7974>、NTT<9432>、KDDI<9433>、キーエンス<6861>などが堅調。ソフトバンクグ<9984>やJR西<9021>は3%の上昇に。また、星光PMC<4963>、アイスタイル<3660>、中越パ<3877>などが東証1部上昇率上位となっている。

《HK》

 提供:フィスコ

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