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【市況】日経平均は315円高で後場スタート、決算を受けて日揮が上げ幅拡大/後場の寄り付き概況


日経平均 : 15093.56 (+315.19)
TOPIX  : 1249.63 (+21.37)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値より若干上げ幅を縮めて始まっている。ランチタイムの225先物は15100-15110円辺りでの狭いレンジ取引が続く中、現物の後場スタート時には15080円と上げ幅を縮めている。昼のバスケットは売り越しとの観測。円相場は1ドル=102円15銭辺りで推移。セクターでは前引け段階では33業種全てが上昇していたが、ゴム製品がマイナスに転じている。一方、保険の上昇率が4%を超えているほか、不動産、その他金融、その他製品、化学、機械などの強さが目立つ。前引け後に決算を発表したところでは、日揮<1963>が上げ幅を広げているほか、ダイキアクシス<4245>は下げに転じている。売買代金上位ではソフトバンク<9984>、コロプラ<3668>、トヨタ自<7203>、KLab<3656>が引き続き堅調。マイクロニクス<6871>、ブリヂス<5108>が冴えない。なお、ミクシィ<2121>はストップ高買い気配での推移が続いている。
《KO》

 提供:フィスコ

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