【市況】日経平均4日大引け＝反発、321円高の3万9773円

　4日の日経平均株価は前日比321.29円（0.81％）高の3万9773.14円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1010、値下がりは575、変わらずは66と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはソシオネクス <6526>で、日経平均を22.88円押し上げ。次いでファナック <6954>が21.58円、ＳＢＧ <9984>が18.24円、ＴＤＫ <6762>が16.97円、リクルート <6098>が15.30円と続いた。

　マイナス寄与度は22.56円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が13.73円、レーザーテク <6920>が4.58円、ダイキン <6367>が3.43円、アステラス <4503>が2.86円と並んだ。

　業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、非鉄金属、鉱業、保険が続いた。値下がり上位には空運、水産・農林、鉄鋼が並んだ。

株探ニュース