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【材料】きょうのIPOの終値、シンカは1803円と初値を上回る

 きょう東証グロース市場に新規上場したシンカ<149A>は、午前9時38分に公開価格1320円を351円(26.6%)上回る1671円で初値をつけた。その後は換金売りにいったん1559円に下落したものの、買いが優勢の展開となり、徐々に上昇。午後2時57分にこの日の高値1838円をつけ、1803円で取引を終えた。

 同じく東証グロース市場に新規上場したダイブ<151A>は、午前11時11分に公開価格1820円を1405円(77.2%)上回る3225円で初値をつけた。11時28分には高値3345円をつけたがその後は軟化し、午後2時42分には2826円に下落。引けにかけてやや持ち直したが、初値を下回る3050円で取引を終えた。

 一方、東証スタンダード市場に新規上場したコロンビア・ワークス<146A>は、午前9時23分に公開価格3300円を445円(13.5%)上回る3745円で初値をつけた。その後は9時28分に4030円の高値をつけると、10時35分には3550円の安値をつける荒い展開となった。午後は売り買いが交錯し、3725円と初値をやや下回る水準で初日の取引を終えた。

出所:MINKABU PRESS

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